美しいのは音色だけではありません、螺鈿細工の骨董老紅木二胡201

ひざ上に乗せすっと弓を引けばまるでそこに小さなコンサートホールがやってきたかの如き響き。

この強烈な自己アンビエントがまさにこの二胡の特徴でしょう。デッドな(残響の少ない)部屋でもセルフエコーが鳴り渡ります。

佳い二胡が持つ吠えるような音場感を心ゆくまで味わえます。

生楽器は部屋や空間の鳴りで演奏表現も異なりますが、これならば響かない場所での演奏でも諦めることなく、慟哭から静寂まで様々な表現が可能と思われます。

当然ヘビ皮もそのボディにふさわしいものがチョイスされていて、音域バランスも最高。

150年以上自然乾燥がなされた骨董老紅木。

5メートルを超える大蛇1匹からであっても二胡一台分しかとれない最高部分のヘビ皮に、あえて表面を滑らかする加工を行わず音質を追求。

これで35万円(2012年12月現在)は安いと言えるかもしれません。弾き込まれた行く末が楽しみでもあります。

さらに、この骨董老紅木二胡201には美しい螺鈿細工(インレイ)が施されています。

「大陸的」とはちょっと異なるシックな螺鈿の模様は徳絃社を訪れる皆さん(特に女性)をうっとりとさせるデザイン性の高いものとなっていて、まさにステージのための一本ですね。

※十三堂には同じ型番の201でも螺鈿入りのものとそうでないものと、同じ価格で存在するのでご注意ください。

徳絃社では他にも多数の二胡を取り揃えています。すべての二胡を試奏できますので是非ご来店ください。

※同じ商品番号の二胡でも個体が異なればと音も違います。上記は現在(2012年12月23日)店頭にあるものについての記事となります。

/河野朝子(徳絃社 二胡講師)

過去の記事はこちらから→徳絃社オススメ!

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  1. […] 十三堂の銘器201と同等の特選骨董老紅木をその二胡職人李十三氏が自らの手でひとつひとつ掘りあげたそうです。 […]

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