黒檀も希少木材になってまいりました。

黒檀二胡
十三堂古材黒檀二胡303(250,000円)
無錫詩韻琴坊黒檀二胡(174,000円)

ご存じの方も多いと思いますが、楽器用の木材はすでにかなり枯渇に近い状況で様々な楽器間でも奪い合いになっています。

インド小葉はインド政府の方針でインドから外に出せなくなり大高騰、その他の古材も中国の富裕化などもあり価格はずっと上昇中です。そして「楽器にすぐさま使える黒檀」もとても希少になってきている、ということらしいのです。

加えて日本では4月1日に「アレ」が予定されているため、駆け込み需要もあったりして、黒檀はどんどん希少感が加速しています(徳絃社も当然何らかの上昇アクションになるんじゃないかと思います)。

「日本人、なぜ黒檀好きですか?中国、人気、(これほどまでは)無いですね」

と中華圏の奏者たちに言われ続けて幾星霜。

でも、うちら、黒檀のミッチリしたウェットな音が好きなんだからしょうがない、ですよね。

聞くところによると、黒檀は非常に硬い木材でありながら加工後の収縮も意外と激しかったりして、楽器への加工が難しくまともな二胡の製作には一定以上の技術が求められるそうです。

そんなわけで徳絃社、店頭に並べてあるものから倉庫に隠してあった(??)ものまで全てメンテナンスを施し直し、並べてみました。

「これも黒檀なの?」

と訊きたくなるような、見た目があまり真っ黒でないものありますが、手に持ってみれば結構重量感があり、弾いてみれば、やはり黒檀、です。

徳絃社では便宜的に二胡に型番を付加してありますが、それは、木材やヘビ皮のグレードと音色の傾向が同一という意味であり、全く同じという意味ではありません。それぞれがそれぞれに多少異なります。

店頭に並んでいる二胡は一点ものも多いですが、同じ型番の二胡が店内に複数本存在する場合もありますので気になる場合は端から弾いてみて比較してみるとよいでしょう。

※上記は現在(2014年1月30日)店頭にあるものについての記事となります。

/河野朝子(徳絃社 二胡講師)

過去の記事はこちらから→徳絃社オススメ!

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